2019年9月11日水曜日

不労所得生活の実現に向けて――資産管理編


不労所得生活の実現のために行っている資産管理について



◆資産管理

~全ての資産と推移を把握する~

今回は資産管理編です。ここでいう資産とは金融資産です。
金融資産とは……現金や預金、株・債券などの有価証券の形で保有する資産を言います。

あなたは、今、どれだけの金融資産を持っていますか?と尋ねられ答えられる人がどれだけいるでしょうか。これはきちんと管理出来ていないと答えられませんよね。

これを把握し管理することが、目標額に向かい資産を増やしていくためには必要となります。
あと、目標と書きましたが、どれぐらいの資産を目標とするかを決めることで、モチベーションアップに繋がります。

因みに私の当面の目標はアッパーマス層に至る金融資産3,000万円です(5年以内に)。

私は2014年から金融資産管理を始めました。私が行っている資産管理方法を記していきます。

①保有する金融資産を金融機関毎に科目と細目に分ける

・〇〇銀行 預金ーー流動性、定期性、投信
・〇〇銀行 預金ーー流動性
・〇〇証券 株
・〇〇証券 投資信託
・〇〇生命 積立型終身保険
・会社 企業型確定拠出年金    etc……


②毎月末、それぞれの残高を資産管理アプリに入力する。

当初は、エクセルで管理シートを作ってましたが、2018年からアプリへ移行しました。因みに使っているアプリは『資産管理〜わが家の総資産〜(無料版)』です。スマホで管理でき、資産推移が折れ線グラフでも表示されるので分かりやすい。月毎の資産変動(プラスマイナス)もあり、管理にはもってこいです。

使ってるアプリです。


もっといいアプリがあるかもしれませんが、自分の管理状況にあった使い方が出来たアプリだったので使っています。入力も月一回なので苦はありません。むしろ楽しみとなっています。

毎月どれだけ資産がどれだけ動いたのか(増減)を把握することで、次にどういう手段を取るかの判断材料にもなります。

私の資産状況ですが、昨年住宅と車の購入で一旦資産は減ってしまいました。でもまた順調に右肩上がりになってきてます。
都市部ではないので、車は必須。家族も増えて一軒家も必要。ここの支出は痛いところですが、ここから当面は増やすのみです。
(アパート一棟買ってその一室に住む計画もあったが断念)

住宅購入により毎月の支出は少し増加、年間トータルの経費(固定資産税、火災・地震保険、光熱費増加など)も増加傾向にありますが、給与収入の増加で今は充分賄えている状況で、資産増加ペースは衰えてはいません。

脱サラを目指しているのに、サラ収入の増加でカバーするというのは何かね……という思いもありますが、今は今の環境を最大限に活かす時だと自分に言い聞かせてます。

サラ収入を充分に貰っている状況なら怖いものはありません。今のうちに株に全力投球で資産増加を図ります。
リスク金融資産の状況は今後書いていきます。


◆毎月と年間の収支を把握する

金融資産を管理していく上で、必要なことは収支の把握です。これが把握出来ていないと、いくら毎月金融資産の総額を管理していても右肩下がりは必至です。
私は支出を一覧化して管理しています。

(例)
2019年9月
・定期積立        30,000
・株購入資金    20,000
・投資定時定額20,000
・生活費             40,000
・クレカ引落    50,000円
・年間支出用    20,000円
………
………
………
合計                  280,000円
――――――――――――――――――――


(例)
年間経費支出
・固定資産税    100,000
・自動車税2台    70,000円
・車検分2台分    80,000円
・保険年払い    300,000円
………
………
………
合計                    700,000円
――――――――――――――――――――

など、これはあくまで例ですが、このように一覧をスマホのメモに入れてあります。
毎月の支出は毎月修正しながら管理します。

これで毎月給与日時点で今月いくらまで使っても大丈夫か、ということが確定しますので急に破綻することはありません。計画的に積立、投資も出来ます。

ちなみに、年間支出分は給与やボーナスが出た時点で必要な分をよけておきます。

これで月間・年間の支出の管理は完璧です(わたし的にですが)。

以上、二つの資産管理について書きましたが、
総支払額・推移の管理と毎月の収支管理について、始めるまでは面倒くさく感じるかもしれません。しかし、一度やってみると意外と簡単で楽です。習慣化されますので。と言うかもはややらないと不安です(笑)

是非お試してみてください。そして、ともに資産増加を目指しましょう!!







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