2019年7月25日木曜日

生命屋(いのちや)あとがき

 生命屋(いのちや)を最後まで読んでいただきありがとうございました。
 因みにあとがきってこれまで書いたことなかったんですが、ブログだし小説を書いた想いや裏話などもあったっていいんじゃない?    と思い書くことにしました。特に興味が無い方は飛ばしてください。

 まあ特に重要なこともありませんけどね!


 さて、この生命屋は奇妙な店というお題で書き始めました。テーマは『命』と『欲』。それだけ決めて、あとは勢いで書いていくというプロからみたらあり得ないであろう書き方で完成させました。


 これに関するクレームは受け付けません(笑)


 視点は三人称「神の視点」を選択。話的に客観的に見せた方が面白いと思いそうしましたが、正解だったと思います(自己満足です)。

 私の書くものは一人称が殆どです。なのでレア?    これから掲載していく小説も視点は意識してますが、若干の混ざりはご愛顧です。

 ご許容〜ヨロシクお願いします!!

 少し内容に触れますが、話の中には自分の幼いころの記憶に残っていた『形代(かたしろ)』←人形(ひとがた)の紙を登場させ少し神がかったイメージを与えられるようにしたり、ドアベルが始まり(色んな意味で)を印象付けたりと工夫をしたつもりです。

 主人公の袴田についてですが、彼は真面目で家族想いの良き男なんです。元々は……。

 私も大切な家族が彼の妻と同じように死に直面し、目の前に生命屋を発見してしまったら迷わず使うと思います。
 しかし、人知を超えた出来事に遭遇し、さらに自分の死という恐怖を感じてしまったときにどのような行動を起こしてしまうかは想像がつきません。
 袴田と同じ行動を取る?     とか想像すると恐怖を感じます。


 後味の悪さは、人間の欲の象徴と考えて下さい。


 そして、あの店主ですが彼はいったい何者なんでしょうか。明らかに怪しい雰囲気ですよね。変な口調ですし。まあ生命(いのち)を扱ってる時点で普通じゃないですけど。彼の正体については皆さんそれぞれ想像してみて下さい。

 教えまっせん(笑)



 思いついたまま書きなぐり、完成させた生命屋(いのちや)。改めて読んでいただきありがとうございました。

 ひまつぶしにはなりましたか?

 なりましたという声が聞こえてきました(空耳)ので、このブログを継続します。

 まあ、まだ開設して数日です。意地でもやめませんけどね。


 まだまだ、短編を用意しますので引き続きの『ひまつぶし』相手にご活用下さい!


さるですが。

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