住宅を取得する時にできる節約・価格交渉
住宅取得には様々なパターンがあります。
・土地購入新築(土地保有なし)
・新築(土地保有あり※親名義含む)
・新築(土地は借地)
・土地付新築住宅購入(いわゆる建売)
・土地付中古住宅購入
・土地付中古住宅購入+リフォーム
・アパート一棟買い一室を居宅とする(イレギュラー)
etc……
この内いくつかピックアップし、それぞれの概算費用や節約、価格交渉ポイントを綴っていきます。
そもそも持ち家反対派の方でも、ふーん……と流し読みしていただけると幸いです。持ち家を推奨するための記事ではありませんのでそこはご承知おき下さい。
因みに、私は土地付新築建物(以下、建売)を購入しました。その経験も踏まえ書いていきます。
住宅取得の流れ……【参考】
①まずエリアを決定②上記どのパターンにするかを検討(価格も含め)
③住宅業者(土地不動産業者含め)の検討
④住宅ローンを利用する金融機関の検討
順不同な部分もありますが、大雑把にこんな感じです。
住宅に居住までの期間(エリアとパターンが決まった以降)……【参考】
土地購入新築でスムーズにいって6ヶ月、建売・中古住宅で1〜2ヶ月、リフォーム有りだと工事内容にもよりますがプラス1〜2ヶ月くらいでしょうか。当然、土地の状態や工事内容、ローンの審査状況で期間は前後しますのでそこはご注意を。
ローンの審査は問題なければ一週間〜遅くとも二週間で承認がおります。
住宅取得時の費用
〜土地購入新築の場合〜
◎土地購入時A:売買契約書への収入印紙代
B:土地代金(消費税は掛かりません)
C:不動産屋への仲介手数料(代金×3%+6万円+消費税)
D:登記費用(所有権移転・抵当権設定など)
E:固定資産税の清算
F:水道加入金
G:ローン契約書の収入印紙代
H:その他ローン関連費用(融資手数料、保証料など)
I:つなぎローン関連費用(つなぎローン使った場合は抵当権設定費用は最後)
◎新築時
J:請負契約書の収入印紙代
K:建物代金(着工時、上棟時、完成時)
L:登記費用(表示登記、所有権保存登記、抵当権設定登記)
M:ローン契約書の収入印紙代
N:その他ローン関連費用(融資手数料、保証料など)
O:つなぎローン関連費用(利息や保証料、印紙代)
P:火災保険、地震保険料
Q:引越し関連費用(家具家電購入含む)
J:請負契約書の収入印紙代
K:建物代金(着工時、上棟時、完成時)
L:登記費用(表示登記、所有権保存登記、抵当権設定登記)
M:ローン契約書の収入印紙代
N:その他ローン関連費用(融資手数料、保証料など)
O:つなぎローン関連費用(利息や保証料、印紙代)
P:火災保険、地震保険料
Q:引越し関連費用(家具家電購入含む)
〜建売・中古の場合〜
A:売買契約書への収入印紙代B:土地建物代金
C:不動産屋への仲介手数料(代金×3%+6万円+消費税)
D:登記費用(表示登記・所有権移転・保存抵当権設定など……新築か中古かで違いあり)
E:固定資産税の清算
F:水道加入金(建売の場合)
G:ローン契約書の収入印紙代
H:その他ローン関連費用(融資手数料、保証料など)
I:火災保険、地震保険料
J:引越し関連費用(家具家電購入含む)
こんなところでしょうか。
諸費用は物件の価格にもよりますが100万円から200万円は必要ですね。
上記において節約、価格交渉が可能な点を上げていきます。
●価格交渉可能なもの
・土地代金
・建物代金
売り主や業者へ交渉ですね。
・土地代金
・建物代金
売り主や業者へ交渉ですね。
・不動産屋への仲介手数料
仲介業者によっては半額とかもありえます。
仲介業者によっては半額とかもありえます。
・登記費用
登録免許税自体は減額できませんが、司法書士への報酬代は交渉の余地あり(司法書士の相見積りなど含め)
登録免許税自体は減額できませんが、司法書士への報酬代は交渉の余地あり(司法書士の相見積りなど含め)
●節約
・ローン関連
ローンをどのように使うかによって諸費用や利息が変わってきます。金融機関と相談を。
・ローン関連
ローンをどのように使うかによって諸費用や利息が変わってきます。金融機関と相談を。
・火災保険・地震保険
保障金額(建物・家財)の調整によって保険金額が変わります。地震保険も付保する、しないの検討を。
保障金額(建物・家財)の調整によって保険金額が変わります。地震保険も付保する、しないの検討を。
・建売の代金
これは節約?かわかりませんが、新築の建売は売れずに年数が経過すると値段を下げていきます。特に一年経過で新築として販売できなくなりますので、一年経過間際は大きく下がる可能性があります。
競争率も激しくなるので注意!!
これは節約?かわかりませんが、新築の建売は売れずに年数が経過すると値段を下げていきます。特に一年経過で新築として販売できなくなりますので、一年経過間際は大きく下がる可能性があります。
競争率も激しくなるので注意!!
私の購入までの経過
私は建売(新築)を昨年購入しました。目星をつけた建売が販売開始から約9ヶ月経過後に購入に至りました。
最初は予算を超えていたため、決めず他の物件も見ながら様子を見ていました。この物件は価格交渉不可であったため、月数経過での下がり待ち。
売り主の不動産屋とも折衝済みで、買いたい人がいるとの情報も聞いていましたが、〇〇以下じゃないと買えない、下がったなら決めると申し出をし、あとは我慢比べです。
結局、月数経過の二段階で五百万円下がり即決!
ライバルも複数人いましたが、不動産屋と仲良くもなっており、〇〇以下なら買うと明確に伝えてあったため優先してくれました。ハウスメーカーではなく、どちらかと言うと格安系寄りの建築業者の物件ですが、満足のいく買い物となりました。
しかも、仲介手数料半額以下というおまけ付き。カーテンレール、レースカーテン、雨戸付(これは初めからついていました)。さらに簡単な外構の整備とテレビアンテナまでタダで。
無理矢理の交渉では無く関係を上手く築いて実現させていますので、酷いやつ、とか言わないでくださいね。円満に終えましたから!
事前に交渉ポイントが分かっているといないでは大きな差です。運もあるかもしれませんが、車2台分相当が浮いた計算になります。
住宅ローンも少なく済みました。
◎皆さんも建売や中古で住宅取得の際には、事前の下準備とベストなタイミングでの交渉を!
不動産屋もいくつかあたって良いところを選びましょう。
最後に…、持ち家の購入により手持ち資金をかなり放出しました。しかし、安くなった分を考えればこれだけの放出で済んだと考えるべきでしょう。
安くなった分は有効活用です。
浮いた分で資産運用するならSBI証券がオススメです!!
口座開設はコチラ⬇⬇
不動産屋もいくつかあたって良いところを選びましょう。
最後に…、持ち家の購入により手持ち資金をかなり放出しました。しかし、安くなった分を考えればこれだけの放出で済んだと考えるべきでしょう。
安くなった分は有効活用です。
浮いた分で資産運用するならSBI証券がオススメです!!
口座開設はコチラ⬇⬇
0 件のコメント:
コメントを投稿