2020年8月20日木曜日

コロナ禍でも力を発揮した積立投資

【コロナ禍の運用】

新型コロナウイルス感染症の影響により、乱高下した株式市場。大きな損失を受けた方もいるのではないでしょうか。

私の個別株もコロナの影響を大きく受け、その結果、株と投信のトータルで最大120万円程の評価損となりました。保有リスク資産の22%減少……これがたったの二ヶ月間程で起きたのですから、とても恐ろしいかった……。

まあ強がりを言えば、歴史に名を残す程の乱高下を味わうことが出来、良い経験になったと……。

損切りする銘柄、ナンピン銘柄、新たに加える銘柄の選定をこの短期間で、無い頭で最大限考え、様々な情報を得ながら奔走したのも良い思い出です。

まだコロナショックが終わったとは言えませんが、あの手この手で株の評価額を30万円以上戻すことに成功しています。まだ負けていますが将来有望株とド安定株がまだまだ頑張ってくれそうなので、ここから挽回です!!

さて、ここまで株の事ばかり書いてきましたが、今回のメインは積立投資。株式投信の定額買付(ドル・コスト平均法※)の効果についてです。

※ドル・コスト平均法とは、価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法です。この手法で金融商品を購入し続けた場合、価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなります。
☆詳しくはネットで検索!!


【投資信託を活用した積立投資】

私の現在のリスク資産は、株式と投資信託(DC含む)で構成されています。資産割合は約1:1。

保有する投資信託もコロナの影響を受け、大きく値下りしました。しかし、一部の投信商品については全く恐れがありませんでした。それは、毎月定額で積立てているものです。毎月定額を積立することで購入単価が平準化され、大きな値下りの谷を経験するとその後大きくプラスに転じる可能性も秘めた運用手法だからです。=ドル・コスト平均法


私の積立投資先は、日経平均株価に連動するインデックスファンドとMSCIコクサイインデックスをベンチマークとした外国株式のインデックスファンド。合計で三万円を毎月積み上げています。

日本株、外国株ともに乱高下したため投資信託の価額も連動して乱高下。しかし、3年間程継続してきた効果を発揮し、一度たりとも資産がマイナスにはなりませんでした。寧ろ今はプラスに転じています。

■積立投信への投資額約126万円。
8/20現在の評価額約144万円。
⇒評価益約18万円(運用利回り14%)

■DC内での投資額約61万円
8/20現在の評価額約66万円
⇒評価益約5万円(運用利回り8%)

効果抜群です。単発の大勝利はありませんが、長期保有、安定運用としては、やはりもってこいですね。

一方、同じく投資信託で保有(過去に一括買い)の海外リートものは復活の兆しが見えません。これに関しては、ずっと分配金を払出し続けてもらい、いつか終息を迎えるでしょう。5年以上貰い続けている分配金を含めたトータルリターンは既にプラスとなっているので、放置です。


【今後の投資プラン】

当面、個別株の運用と積立投信で継続です。
次の大きな波は、アメリカ大統領選、冬季のコロナ大爆発(これはやめて……)でしょうか。

5Gのフル活用の始まりに合わせて、ビットコインも検討してみようかな……。

とにかく、一種のリスクヘッジとして積立投資は有効だと思いますので、皆さんもご活用をどうぞ!
ポイント! 将来大きなプラスを望むなら中途半端で売らない! 継続すること!!

運用状況は今後定期的に報告していきたいと思います★




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