また、例えコロナの影響がなくても、生活費負担は少しでも減らしたいですよね。
私もそう思う内の一人です。なので色々試してきましたが、その中でも、簡単かつ『効果あり』の節約方法をご紹介していきます。
【節約】お手軽編
まずは、簡単に実践できるお手軽な節約方法です。
①ペットボトル飲料のまとめ買い
普段ペットボトル飲料をコンビニや自販機で買っている人向けです。
普段買っているペットボトルをスーパーの安売りやネットショップで箱買いし、持参するだけです。
【参考 大手飲料メーカーお茶525ml】
コンビニ:151円/本
スーパー:95円/本
ネット:85円/本
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〜〜節約効果〜〜
151円-85円=66円
66円×365日=年間24,090円
1日1本は必ずコンビニでペットボトルを買うという人は、これだけで年間約24,000円の節約となります。2本ならその倍です。
②職場へのコーヒー持参
これも①と同様ですが、ホットコーヒーを毎日コンビニや自販機等で買っている人向けです。買うのを控えて、家でいれたホットコーヒーを持参しちゃいましょう。
【参考】
コンビニ:約140円
(大手メーカーホットコーヒー375ml)
持参:約30円/杯
(約600円インスタントコーヒー80g)
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〜〜節約効果〜〜
140円−30円=110円
110円×365日=年間40,150 円
これはインスタントコーヒーの値段にもよりますが、缶コーヒーで満足出来る方なら平均的な値段のインスタントコーヒーでも大丈夫でしょう(笑)
③購読新聞の夕刊カット
これは会社都合で半強制的に新聞を取らされている若手サラリーマン向けです。少しでも負担を減らしたいという方ならでは。自ら進んで情報を入手している方は飛ばしてください。
知らない方もいるようですが、新聞によっては朝刊のみを希望できるものがあります。日経新聞や毎日新聞など。
日経新聞だと、朝夕刊セット版で4,900円/月ですが、朝刊のみだと4,000〜4,500円程度に割引されます。
〜〜節約効果〜〜
400円×12ヶ月=年間4,800円
④ガソリンスタンド変更&プリカやサービスタイムに利用
車を運転する方向けです。選ばず使っている、セルフは使ったことがない、という方は居住エリア内で値段を比較し、かつセルフを選択してみてください。
リッター10円以上の差がある場合があります。しかも、ガソリンスタンドによってはプリカ支払いで最大5円引き、サービスタイム中なら更に2円引きなどお得な仕組みがあります。
〜〜節約効果〜〜
月に一度40㍑の給油をするとして、
既存スタンド:140円/㍑
安いスタンド:123円/㍑ と仮定。
17円×40㍑=680円
680円×12ヶ月=年間8,160円
⑤各種クーポン活用
今はウェブ上やアプリ内で飲食店やコンビニなど様々なクーポンが発行されています。
飲食の数十円〜数百円の割引、ドリンク一杯無料、観光施設入場券割引など多岐に渡ります。
よく行く所のクーポンを見つけておけば、直前に探す手間なくスムーズですね。
〜〜節約効果〜〜
100円割引×月3回と(控えめに)仮定すると、
300円×12ヶ月=年間3,600円の割引
⑥キャッシュレス決済のフル活用
クレジットカード、iD、d払い、PayPay、au pay、LINE Payなど、支払うだけでポイントが貯まるキャッシュレス決済をフル活用しましょう。
通常の買い物だけでなく、公共料金や保険料、その他支払えるものは全てクレジットカードやキャッシュレス決済アプリで支払えば、ポイントがザックザクです。
因みに私はdカードとiDとd払いをメインに活用し、履歴を確認したら年間約44,000ポイントも貰っていました。その他PayPayなどのポイントも考慮すれば更にです。
〜〜節約効果〜〜
年間44,000円分
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お手軽編は以上になりますが、①〜⑥の年間節約額を足すと124,800円になります。無理なく簡単なことで、これだけ浮くならやる価値有りでしょう!!
【節約】見直し編
ここからは、ちょっと手間だけどそのひと手間を乗り越えれば節約効果が続く!!各種見直し編です。
⑦スマホの見直し
キャリアからMVNOに乗り換え、キャリア内でも格安プランに変更、乗り換えなどで月額の支払い額がかなり減る可能性があります。
月額8,000円⇒4,000円
月額5,000円⇒3,000円
など、キャリアでスマホを高容量のプランで契約している方であればこれ位の変化はザラにあります。
私も4月にはahamoに変えます。元々高額を支払っている訳ではないですが、これで月額1,000円以上安くなります。しかも、今より15ギガも多く使えるようになるのは嬉し過ぎます。
〜〜節約効果〜〜
1,000円×12ヶ月=年間12,000円
⑧電力会社の変更
電力自由化により、様々な会社が電力事業に乗り込んできたことで価格競争が起きています。
私は東京電力からENEOSでんきに乗り換えて少し安くなりました。毎月の使い方で変わるので前後で比較しづらいですが、月500円〜1,000円は安くなっていると思います。
〜〜節約効果〜〜
平均を取り
750円×12ヶ月=年間9,000円
しかも、乗り換えで◯ヶ月基本料金無料、とかポイントプレゼントなどの特典も。なお、私はdポイントを5,000ポイント貰いました。
⑨保険の見直し
保険の種類はたくさんあります。車の任意保険、火災保険、医療保険、生命保険、がん保険 etc…。
色々見直ししてみましょう。まずは比較からです。今はウェブ上で簡単に比較出来ます。
あと、他社保険に切り替えるだけでなく、不要な保険を辞めるのも必要です。付き合いで入った保険、ちゃんと調べずに勧められるがまま入った保険はありませんか?
しっかり調べて無駄を削減していきましょう。
〜〜節約効果〜〜
保険の加入状況により
年間0円〜数万円
⑩住宅ローンや各種ローンの見直し
これはローンを利用している方向けです。
まずは利用中のローン金利を確認します。その次は他の金融機関と比較です。
同一のローン商品で利用中のものよりも低い金利があれば借換えを検討しましょう。各金融機関で見直しを検討していると伝えれば、ただで借換えの試算をしてくれます。
住宅ローンなら、残高1,000万円以上、残期間10年以上、金利差1%以上あるなら一般的に借換えのメリットがあるといわれています。それ以下でも安くなる可能性はありますので、とにかく試算です。
車などのローンでも借換えの効果がある可能性がありますので、一度相談してみましょう。
カードローンやクレジットカードのリボ、キャッシングは金利が高いので、直ぐにでも借換えを検討です。
〜〜節約効果〜〜
住宅ローンなら総支払額で数百万円も変わる可能性があります。
15%近い金利のキャッシング(100万円の借入と仮定)なら、低い金利に借換えで総支払額が100万円程変わることも。
何度も言いますが、試算も相談も無料で出来ます。ローンを使っていて、これまで見直しをした事がないなら是非お試しください。
おまけ
既に10選を書き終えましたが、おまけで、やらなきゃ損な情報をご案内します。
ふるさと納税
自己負担2,000円のみで、肉や魚介、鰻などの食べ物の他、様々な特産品が貰える制度です。一旦希望の自治体に納税し、2,000円を超える部分について税金が控除される仕組みです。
収入状況により控除上限はありますが、かなりお得です。
株主優待
株主優待とは、株を持っているだけでクオカードやカタログギフトなど様々なもの等が貰える制度です。
株主優待目的で持ってて良かった株は幾つかありますが、一番嬉しいのはイオンですかね。
半年毎に買い物した総額の3%分が現金キャッシュバックされます。半年で16万〜17万円の買い物をしているならば約5,000円のキャッシュバック。年間換算で10,000円です。
イオン以外にも、コメダ珈琲、アークランドサービス(かつや)、オリックス、TOKAIなどの優待株を持っていますが、電子マネーや飲食券、カタログギフト、飲料水などが貰えてとってもお得です。
株の配当金
株には持っているだけで配当金が貰えるものがあります。
上記では株主優待をご案内しましたが、それとは別に配当金も出ます。イオンで例えると100株で年間3,600円(配当利回り1.1%程)です。オリックスなら年間7,600円(配当利回り4%程)です。変動はしますが、完全なる不労収入です。
書いた三つのおまけは節約とはちょっとズレたかもしれませんが、節約して浮いたお金で、ふるさと納税、株式投資をすれば更にお得ということです。
さて、これで今回の記事は終わりですが、節約方法10選+おまけの中で少しでも興味を持ったものがあれば、ぜひチャレンジしてみてください。手軽にお金を節約して、キャッシュフローをどんどんプラスにしていきましょう。
◎株の運用ならSBI証券◎
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